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【乙武問題】障害者をモンスターにした社会の責任

乙武氏の問題行動の数々は当人の人格が招いたことです。
しかし彼を育てた親と、彼の行動を追従してきた社会にも責任はあります。
この場合の社会は取り巻きやマスコミが大きな比重を占めますが、自分たち障害者も無縁ではありません。
特に都民である自分には責任が一端以上あります。
彼が東京都の教育委員になるにあたり、その人物に関して情報を調べませんでした。
障害者の代表面した人物に対して、同じ障害者でありながらチェックしなかったのは自分の不明です。
乙武氏が問題を起こせば障害者全体が迷惑すると分かっていたのに。
教育委員就任の情報を得て三カ月も放置していたのは、主権者として無責任のそしりは免れません。

なぜ放置してきたか、その理由を話します。
自分は乙武氏の著書は読んだことがありません。
彼が登場するとテレビのチャンネルを変えました。
彼を避けていたのです。

子供の頃から自然科学を通じて世の中を見ていた自分は、とても個性的でした。
その個性故にいじめられたこともあります。
その経験があるので、否応なしに観察眼が養われたのです。
五体不満足で乙武氏を知ったとき、顔を見てすぐ「こいつはいじめっ子だ」と思いました。
いじめっ子的な人間は菅直人とか小沢一郎などの政治家に多く見られます。
いじめっ子は自己正当化が得意です。
他人への悪さも正当化してしまいます。
反省しないから悪行を繰り返します。
そんな人間と関わっても傷つくだけです。
触らぬ神に祟りなしと、意図的に乙武氏を避けていたんです。

障害の有無は関係ありません。
当時はまだ化学物質過敏症を知りませんでしたが、亡き母が心臓疾患の障害者だったので、自分にとり障害者は普通の存在でした。
あるホームレスが障害を盾にとっていた(歩けるのに車椅子を使う)経験から、障害を悪用する不埒者の存在を知っていました。
つまり自分には障害者への偏見がなかったのです。
障害者を差別することもなければ、美化することもない。
だから五体不満足でも乙武氏がいじめっ子の強者だと判断したのです。

乙武氏が東京都の教育委員に任命されたとき、表向きは歓迎しましたが内心「問題を起こさなければいいが」と危惧していました。
結果はご存じの通りです。
関わり合いを避けようと、情報収集さえしなかった自分が情けない。
しかし問題が起きた以上、自分は全力で彼を公職から追い落とします。
たとえ僅かな力でも、他の人たちの力に加えれば役には立つでしょう。
それが社会の構成員としての責任です。
何よりも守らねばならないのは、障害者よりも子供です。
障害を悪用して子供を害した乙武氏を許してはなりません。
社会が乙武氏に制裁せずしてどうしましょう?
ひとりの障害者をモンスターにしてしまった社会の責任が、今問われています。

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

>乙武氏が東京都の教育委員に任命されたとき、表向きは歓迎しましたが内心「問題を起こさなければいいが」と危惧していました。

後だしのこういう話をよしておきましょうよ。
「謝罪ブログにあげましたー」→「結局店長が悪いんだよ!」ていう乙武の謝罪エントリーと大差なくなってしまうような気がします。
応援してます。

母親が天国で泣いてますよー。
乙武とやってる事変わらない(笑)

なんで40歳近い男の行動が社会の責任になるの?
そんなん、本人の責任以外の何物でもない。
そんな主張が通るならば、罪人は野放し、社会にいる善人が責任を負うことになる。
もうちょっとまともなことを言ってほしいね。

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