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出版社の抵抗

Amazonさんに対して出版社が抵抗していますね。
Twitterで見ると理解できないとかの発言がまま見られます。
出版社は損をしないから、と。
でも電子出版に舵を切り換えることが簡単だと思っている人は、ちと物の見方が狭いとおもいますよ。
そりゃあいずれは電子出版が主流となるでしょうが、その過渡期をどうするか、これは重要です。
電子出版が主流になった場合、まず印刷会社が壊滅します。今まで自社の本を印刷してくれた会社を見殺しにするような出版社とは、僕はお付き合いしたくはありません。
同じことから取次店や書店さんも同様です。
出版という生産から販売までチームを組んできた仲間を、おいそれと見捨てるなんて日本人には簡単にはできません。
ましてや僕は今までお世話になった身です。
他にも執筆者として飯を食べてきた人たち、今まで世話になった業界に後ろ足で砂を引っ掛ける真似などできますか?
アメリカが自由競争の社会と思ったらとんでもない。世界でも有数の保護主義ですから。
昭和に日本車がブームになったとき、アメリカは政府を通じて総量規制かけさせましたよ。
そんなアメリカの企業が調子こいて来たからって、アメリカの流儀に合わせる筋合いなどありません。
いやむしろアメリカに倣って国内産業を守るべきでしょうね。
だってその産業の人たちは、大切な消費者なんですから。
効率化を求めて、余分を切り捨てろという人は、自分が余分になった場合の覚悟はあるんでしょうね?
他者を助けない人など、助けるに値しない。
僕はそう思います。

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コメント

まさに、おっしゃるとおりです。
そういえば、今年8月に嵯峨英徳氏が「東アジアにおける火葬の考察」という本を自費出版いたしました。
なかなかの、苦労作で、なんとか、耳目の関心を集めて欲しいと、かってに宣伝本部長を買って出ています。
「都庁三省堂店」でのみ、1500円+税で、うっており、「都政新報」11月4日号にも掲載されました。
葵先生にも、送付させていただきます。
もう、そろそろ、インクの臭いも、吹きとんだと思いますので、御一読、いただけると幸いです。(これらのことは、全て、嵯峨氏も了解ずみです。)
今後共に、是非、宣伝方、よろしく、お願い致します。

 こんばんは。「魔材」いつも楽しく読ませていただいています。

 電子出版、電子書籍については私もいろいろ思うところがあります。
 2020年頃には一般書籍と電子書籍の販売数が逆転する、書店の店舗数が半減する、と聞きました。そんなに急に変わるのかな?と思うのですが、考えてみればフィルムカメラからデジカメへの変遷は10年もかからなかったように思います。そう考えれば、この話も荒唐無稽ではないと感じます。
 ユーザーの一人である私は、電子書籍を便利に思うことは確かにあります。
 本の入手が簡単になる(ダウンロード)、場所をとらない(今、本棚は満杯)、安くなるかも?と言ったところでしょうか。環境(紙の消費、輸送時のガソリンとか)にもよさそうです。
 一方で、残念に思うことは、慣れ親しんできた紙の感触、残りページ数がわかること(これは幸か不幸かわかりませんが)、光さえあればどこでもエネルギー無しで読書できる(ecoです)といった、何百年にわたって培われてきた一つのスタイルが消え去ることでしょうか。さらに、電車の中でタブレット端末で読書している方をたまに見ますが、何を読んでるか丸わかりで、これは少し困るかなと(笑)。目が悪くなる気もします。
 葵先生のおっしゃるように、印刷業の方、輸送業の方、そして販売店(書店)の方の仕事が失われる事による不況(失業)という問題も大きな問題だと思います。Amazonは純粋にビジネスとして推し進めてくると思いますが、koboを買収した楽天さんはどう考えているのでしょうね?

 きっと世の中は電子書籍に流れていくと思います。1ユーザーの私で出来ることはほとんど無いかもしれませんが、単純に便利さを追い求めるだけでなく、先生のように広い視野で物事をとらえながら、時期に応じた賢い選択をしていきたいと思いました。

 とりとめのない文章で申し訳ありませんでしたが、いろいろ考えさせられるブログでしたので、ついつい長々とコメントを書いてしまいました。ご容赦ください。

 最後になりましたが、15日発売の魔材8巻、楽しみにしています。ただ、近所にGA文庫の取扱書店が少なく、入手には意外に苦労するのです・・・こういうときは、電子書籍が便利に思えてしまいますね。

アルさん、いつもありがとうございます。
僕は好きで小説書いているわけでして、そういう意味では「自己満足」が目的です。
だから世話になった書店さんや取次さんに後足で砂かけてまで金銭を求める必要はありません。
なにせ兼業ですから。
そういう意味で僕はプロになりきれていないと思います。

ヒーリングタイムさん、いつもありがとうございます。
「東アジアにおける火葬の考察」ですね。
皆さん、興味がありましたらぜひ。
地元の図書館に希望などを出していただければ幸いです。

出版社の事とか、自分は兼業だから・・はいいんですが
8巻のp58とp135で名前が違ってますよ
本を売る側だけでなく、買う側の事も少しは考えて確認してくれると嬉しいなと思うんですがどうでしょう

一読者様
長いこと放置して申し訳ございません。
ずぼらな作者で心よりお詫び申し上げます。
おっしゃるとおり8巻のp135が謝りです。
書庫の主はダルト=グレンデヲが正解です。
ご指摘ありがとうございました。

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