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2011年10月の4件の投稿

出版社の抵抗

Amazonさんに対して出版社が抵抗していますね。
Twitterで見ると理解できないとかの発言がまま見られます。
出版社は損をしないから、と。
でも電子出版に舵を切り換えることが簡単だと思っている人は、ちと物の見方が狭いとおもいますよ。
そりゃあいずれは電子出版が主流となるでしょうが、その過渡期をどうするか、これは重要です。
電子出版が主流になった場合、まず印刷会社が壊滅します。今まで自社の本を印刷してくれた会社を見殺しにするような出版社とは、僕はお付き合いしたくはありません。
同じことから取次店や書店さんも同様です。
出版という生産から販売までチームを組んできた仲間を、おいそれと見捨てるなんて日本人には簡単にはできません。
ましてや僕は今までお世話になった身です。
他にも執筆者として飯を食べてきた人たち、今まで世話になった業界に後ろ足で砂を引っ掛ける真似などできますか?
アメリカが自由競争の社会と思ったらとんでもない。世界でも有数の保護主義ですから。
昭和に日本車がブームになったとき、アメリカは政府を通じて総量規制かけさせましたよ。
そんなアメリカの企業が調子こいて来たからって、アメリカの流儀に合わせる筋合いなどありません。
いやむしろアメリカに倣って国内産業を守るべきでしょうね。
だってその産業の人たちは、大切な消費者なんですから。
効率化を求めて、余分を切り捨てろという人は、自分が余分になった場合の覚悟はあるんでしょうね?
他者を助けない人など、助けるに値しない。
僕はそう思います。

化学物質過敏症と肝臓

肝臓は体内の毒素を処理するいわば化学工場です。人体に入った有害物質は肝臓にて処理されます。
肝臓で処理される毒素は外部から入ってきたものだけではなく、体内の活動によって発生する老廃物も含まれます。
僕の経験上、解毒には優先順位があり、体外からの毒素を解毒したのちに老廃物を処理しているようです。

と言いますのは、化学物質が充満している職場で、突然意識が刈り取られるように眠りに落ちることがしばしばあるからです。
一度はパソコンで入力している最中、体のスイッチが切れたようで「っっっっっっっっっっっっっっっ」が入力限界まで並んでいたことがありました。
別に寝不足なわけではなく、コーヒーをがぶ飲みしてカフェインを摂っても変わらないのです。
どうやら老廃物の血中濃度が一定以上になると、体が強制的に休眠状態になるみたいです。
なぜ体内の老廃物だと言えるのか、それは更に空気が汚染されている本社では頭痛がして咳き込むなど、典型的な化学物質過敏症の初期症状に襲われるからです。
化学物質の血中濃度があがると発作的な症状に見舞われるのですが、今の職場ではそれはありません。
ですが自宅のように活性炭フィルターで空気浄化している室内では起きない、意識の途切れが起きるのです。
緊張が足りないとか、そういう精神論ではありません。自宅の方が余程弛緩しています。
職場では張り詰めているほど緊張しているのに、突然意識が途切れるのです。
しかも空気がきれいな外にいるときは、一切そういうことはないのです。
化学物質が充満した職場の中でだけ、意識が途切れることが発生するのです。

肝臓が化学物質の解毒に機能を裂かれる分、老廃物の血中濃度が上がることは間違いないでしょう。
一般の人たちで老廃物の血中濃度が上がることがあるとしたら、それは疲労困憊した状態ですね。
つまり過労状態です。
僕の場合は体は酷使していませんが、血液では過労状態と同じだけ老廃物の濃度が上昇している模様です。
過労で倒れるように、老廃物の濃度が一定以上になると僕の意識が途切れてしまうようです。

現在僕は内科医に通っておりまして、そこでの血液検査の結果「酒を飲まないのに肝臓の数値が悪い」と診断されています。
医者によると最近そういう人が増えているそうです。
原因は不明。
ということは「過去にはなかった要因が最近になって顕在化した」としか考えられません。

ダウ○ーやホール○など、柔軟剤や洗剤にまで合成香料を添加しはじめたのは、ここ最近のことです。
シックハウス症候群なる病気が発生し始めたのも20世紀終盤です。
共通することは「過去にないほど現在の生活空間には合成化学物質が蔓延している」ということです。

酒を飲まないのに数値が悪い肝臓は、恐らく化学物質の処理で酷使されているのではないでしょうか?
ここ最近特に僕の体調が悪かったのは、家の活性炭フィルターがどうやら容量オーバーして空気を浄化できなくなったからのようです。
先日フィルターを交換したところ、頭のもやもやが消えるなど、明らかに変化がありました。

最近肝臓の調子がよくない方は、身辺から化学物質を遠ざけることをお勧めします。
「口に入れないでください」と書いてある商品から揮発する成分を吸い込んで、肺から血液にダイレクトに取り込んで無事で済むでしょうか?
そういった商品は一切使わない、くらいしなければ健康は守れないのでは、と最近思っております。

ガンダムエリアウォーズ

iPhoneアプリのガンダムエリアウォーズを今やっています。
執筆の合間にやるには考えなくていいので、よい息抜きになっています。
しかししかししかし、重大な問題がそこにはあるのです。
今日はこれについて「熱く」語りたいと思います。

このゲーム、ミッションをこなしていくだけでは、いつまでたってもレアなモビルスーツは得られません。
アリーナで他のユーザー相手に戦って勝たねば交換チケットが手に入らないからです。
戦闘は一対一の決闘形式で、ARを使って現実の風景で実物大(実物無いのに実物大)のモビルスーツが動く、というのがウリなんです。
先攻後攻がありまして、モビルスーツの性能で決まるようです。
でもあまり意味がないんですよ、攻撃の順番は。
なぜなら先攻して射撃しても、まず相手を倒せないからです。
ガンダムのビームライフルの直撃を受けても、旧型ザクはAP(ヒットポイントに相当)が半分持っていかれる程度です。
このゲーム射撃の威力が弱すぎます。
双方の射撃が終わると、白兵戦になります。決着がつくのはここです。
白兵戦は先攻も後攻もなく、必ず双方にダメージが入ります。
射撃が弱いとなると、格闘に不向きなモビルスーツは不利になるはずです。
しかし格闘性能皆無のガンタンクであろうと心配ありません。
ガンタンクの射撃戦闘力は105。それに対して白兵戦闘力はなんと120!!!!!
どこの世界に射撃より格闘が強いガンタンクがいますか!?
さらにさらに、ガンキャノンがビームサーベルを振り回すんです!!!!!!!!
しかも射撃補正は2倍程度なのに対し、白兵補正はおよそ4倍。
誰が考えたのでしょうか、こんなシステム?
「実物大が格闘するのがいいんだよね-」のひと言で決まったような気がします。
とにかく不必要に射撃を制限したため、世界観が崩れてしまっています。
射程の概念すらない。
威力もメチャクチャです。
ザクマシンガンの攻撃力は65。対してザクバズーカの攻撃力は70。それどころかドムのジャイアントバズも70!
そして命中精度はどれも同じ。
これじゃ武器による違いなんてでません。
ではその分白兵戦武器に凝っているか、というとそうでもない。
グフにヒートロッドがないなんて……
ヒートサーベルしかないグフの白兵戦闘力は120。なんとガンタンクと同じです。白兵戦に特化したモビルスーツが、砲撃オンリーのモビルスーツとどっこいどっこいだなんて。
それどころか、最弱な旧型ザクの白兵戦闘力が100なのに、最強付近と思われるアレックス(ニュータイプ向けガンダム)が175しかないんです。
無双系のゲームの対極にあるほど、モビルスーツに性能差がありません。

と、ここまで書いて「ひどい」と思った人。まだまだ甘い。
このゲームの本当の恐ろしさはこれからです。
ミッションをこなしていくとランダムに強化アイテムがもらえます。
これが大問題。
確認しただけで白兵戦闘力をあげるアイテムの最大値が40。標準的なモビルスーツは6つのアイテムで強化できます。全部40ならなんと240。旧型ザクでもアレックスに勝てちゃいます。
重要なのは、もらえるアイテムが完全にランダムで、二等兵と大佐とで差がないんです。
肝心のミッションでの成功報酬は、低レベルの強化アイテムか、雑魚モビルスーツだけ。
ミッションレベル41の成功報酬が旧型ザクとか、AP+100とか。
もらって嬉しくないものを報酬と呼べますか?
つまりレベルアップに意味がないんです。
完全なる運ゲーです。
運さえよければ二等兵が旧型ザクで無双できちゃいます。
運が悪ければ大佐になって課金してガンダムを手に入れても、旧型ザクにけちょんけちょんにされちゃいます。

せめてゲーム内マネーでアイテムが買えればいいのに、お金は強化費用以外に使い道なし。
レア度1のアッガイが(恐らくバグでしょうけど)売り払うと12500もします。レア度2のグフが3400であると思うと、とんでもない高値ですね。そのアッガイが成功報酬でぽろぽろもらえるんです。
今、僕は使い道のない150万ものマネーを抱えています。
せっかくシャア専用ザクとかゲルググが手に入っても、強化アイテムが低レベルばかりでちっとも強くできない。
階級もレベル49まで大尉だったのに、レベル50の間に少佐から大佐に飛び級するなんてバグですよね。
でも大佐になってもちっとも恩恵がないんです。

確実に言えることは、これを作った人は作品に対する愛情が皆無だということです。
嫌々作ったことが見え見えなほど、いい加減なできばえです。
これがベータ版でないのが信じられない。

どうしてガンダムのゲームは外ればかりなのでしょう?
一番マシなのがSDではないですか。
バンナムのお偉いさんにはガンダムファンはいないのですか?

結論。
時間つぶしにはなりますが、本当に時間をつぶすだけのゲームです。
実物大のモビルスーツが動くのを、iPhoneの画面を通して見たい人だけがやればよろしいかと。

化学物質過敏症と酒

よく誤解されているようなので、僕なりの考えを整理しました。

酒で化学物質過敏症にはなりません。

理由は簡単です。
有史以前から酒はありまして、急性アルコール中毒や慢性肝硬変で命を亡くした人間は数知れずいます。
ところが20世紀の終わりになるまで、化学物質過敏症なる病気は存在しませんでした。
酒はずっと存在していましたが、化学物質過敏症になる人間なんていなかったんです。
合成化学物質が蔓延してからなんですね、化学物質過敏症が出現したのは。

よって酒は無罪である。

これだけでは「なぜ誤解されるか?」について補足しなければ不十分ですね。

酒は体内に入ると肝臓でアセトアルデヒドという中間物質を経て水と二酸化炭素に分解されます。
人体に有害な化学物質もまた肝臓で分解されて排出されます。
ここにアルコールが入るとどうなるでしょう?
肝臓の能力には限界があります。アルコールを分解する分、化学物資を分解する能力が裂かれる訳です。
するとどうなるか?

1 化学物質過敏症が悪化する。
2 なんとか抑えていた化学物質過敏症が、発症する。
3 化学物質過敏症の回復が遅れる。

こんな具合ですね。
つまり1や2といった症状があるため「酒を飲んだら化学物質過敏症が発症した」とか「悪化した」となる訳です。
上記に当てはまる人でも、化学物質に汚染されていない空間で体内から化学物質を抜いてから酒を飲めば、化学物質過敏症は発症したりしないはずです。

一時期悪化した化学物質過敏症が寛解したので祝杯を挙げたところ、再発してダウンした経験があります。
化学物質過敏症の症状がある限り、もしくは寛解したての頃は、お酒は避けた方がよろしいでしょう。

なお、合成香料や合成甘味料てんこ盛りな酒を飲んだ場合はこの限りではありません。
添加物については各自注意して摂取を避けましょう。


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