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帝立第13軍学校歩兵科異常アリ!?

帝立第13軍学校歩兵科異常アリ!?」という漫画があります。
連載雑誌を読まなくなって単行本で続きを読んでいたのですが、打ち切りになってしまいました。
たった今4巻を読み終えて知った訳です。

それほど好きな訳ではないんですけど、強い思い入れがある漫画でした。
なにしろこの漫画を読んでいたとき、物語の神様が降りてきたのですから。

ファンタジーな学園もので、歩兵科の他に騎兵科、魔法科があります。
その魔法科の生徒が、歩兵科の生徒に頼まれて魔法を使った際、触媒を消費してしまうんです。
で、次の授業に必要だから困ってしまうという、ウッカリさんな訳です。

そのとき閃いたのです。
魔法で触媒が必要なら、魔法使いが生活する社会では触媒を売る店が成り立つのでは?

なお触媒とは魔法では良く使われる言葉ですが、化学では「化学反応を補助し、それ自身は消費されない」物質を指します。
だから触媒という言葉を使うのに抵抗があったのです。

そこで「魔法材料」という言葉をひねりだしました。
するとタイトルは自然と決まったのです。
それが「魔法の材料ございます」でした。

舞台が決まればキャラも決まります。
ダメ店主(男)と、しっかり者の店員(女)はすぐに出てきました。
で、面倒な仕入れを持ち込むのがヒロイン、と。

初期段階ではリア=メイがメインヒロインで、サシャはあくまでもサブでした。
それが今では逆転している訳ですよ。

投稿作ですから、思い切り困難なミッションにしよう。
どうせ出すならドラゴンだ。
そのあとでリア=メイの背景を決めていきました。

ダメ店主のキャラが今ひとつ立ってない。
これに苦心して、「美少女」顔にしたところ、なんとか動き出しました。

そしてダメ店主の尻を叩く方法して、サシャにアイテムを使わせようと考えました。
商店ならば大福帳が付き物だ。なら、ぶ厚い帳簿で叩かせたら面白いな。

そうやってストーリーやシーンなどが組み立てられました。

一番最初は三代目の一人称と、サシャの三人称とが交互にくる形でした。
しかし投稿作でこれはダメでした。
一次落ちしました。

そこで全面的に直す際、三人称に統一しました。
そこで工夫したのが主人公の呼び方です。
ただカタカナの名前ではありふれすぎています。
そこで考え出したのが「三代目」です。

こうしてドーク魔法材店三代目仕入れ苦労譚は完成しました。

と、とっかかりの漫画とは似ても似つかない作品になりましたが、幸いなことに受賞できました。
それまでに3年近くかかってますね。
思いついた頃は魔法材料をあつかうのは斬新だと思っていましたが、受賞後に「アトリエシリーズに似ている」と言われてがっくりしました。

まあ、自分が思いついたことなら、他の人も思いつくものだということで。

そんな感じで、魔材のきっかけとなった漫画が終わって寂しいというお話でした。

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