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化学物質過敏症の症状

人によって化学物質にやられる部位は違います。
僕の場合は自律神経と中枢神経を冒されています。
まず化学物質を感知すると、副交感神経が頑張りすぎるため、生体活動が低下します。
呼吸が浅くなり、鼓動がゆっくりとなる、全身の筋肉が弛緩する。
(重傷の人はこの段階で動けなくなります)
それらの症状とともに、頭痛や倦怠感に襲われ、場合によっては目眩を起こします。

化学物質過敏症を発症してなお頑張っていると、今度は中枢神経が乱れてきます。
目眩もそうですが、平衡感覚も狂い、人や物にぶつかったりします。
集中力や判断力が低下し、ぼうっとした状態になります。
(僕はこれで一度交通事故を起こしました)

さらに汚染された空間にいると体の不調も分からなくなり、脳の機能が大幅に低下します。
認識力まで落ちると、自分が見ている物さえ判断できなくなります。
例えば文章を見ても、それが読めなくなるのです。
活字一字一字は知っていても、それが連なる物の意味が分からないのです。

新宿に務めていたときこの状態になって、パニックになりました。
自分はいったいどうなってしまったのか、と。

そのため僻地の職場に転属させてもらいました。
外の空気が良いので、それ以降中枢神経がやられることはなくなりました。
でも職場の受動喫煙で、自律神経が乱れているのが難点です。

前も言いましたけど、僕はこれでも化学物質過敏症としては軽症なのです。
重度の人の苦労は、本当に身につまされます。
当たり前の生活ができない。
それほど今の日本は有毒物質で汚染されているのです。

化学物質過敏症患者は、ある意味人類の正常な遺伝子を伝える役目があるのだと思います。
汚染された川で、奇形魚がとれたなんて、昔はありましたね?
それが今、身近な生活まで汚染されている状況です。

どのくらい汚染がひどいかは、また次の機会に。

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