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煙草の煙は致命的な人間だけど

ちょっとこのニュースが気になりました。

喫煙シーンで絵本販売禁止

しょっと話はそれますが、僕も小さい頃は絵本の虫で、チビ黒サンボが羨ましくて仕方ありませんでした。
トラ縞のパンケーキが食べたーい。

しかし、そんな心の友達が、ある日絶版されるという事件が起きました。
日本国内のみの話で、「チビ黒サンボは黒人差別だ」と、市民団体が抗議したからです。
サンボが服を奪われるのが搾取だと言うのです。
でも、物語から言えば鮮やかな逆転劇で、悪は滅んで、サンボのお腹を満たしています。
これで黒人差別を抱く人なんているのでしょうか?
そもそも論から言えば、チビ黒サンボはイギリス人作家がインド人を元に書いた本です。
アフリカにトラはいません。だからサンボはあくまでもインド人で黒人ではないからです。

この事実を無視した抗議が通り、チビ黒サンボは絶版されました。
それで怒ったのが親たちです。
自分たちが子供のころ楽しんだ本で、差別心なんか芽生えていない。
そして市民団体が、とある地方の一家でしかないことが明らかになり、なんら黒人とも関係ない自称市民団体と判明しました。
そして無事チビ黒サンボは復活しました。

ひるがえって元の記事です。
つまり、おじいさんがたばこを吸うと、子供が真似すると言うのでしょうか?
というのは、こういうニュースもあるからです。

たばこを吸う小学生、そのきっかけは

やはり喫煙者の子供が喫煙者になる悪循環の様です。
本などよりも親こそ子供にとり手本なのです。

どう考えても、僕は本の影響は受けましたが、何より親の影響を受けています。
当時の家では喫煙者は父親だけで、小学生のころ部屋でたばこを吸っている父親をトイレに追い込んでおりました。
当時はまだ言葉もなかったのですが、我が家でははるか昔から分煙だったのです。

そして今、僕は化学物質過敏症を患い、煙草の煙は場合によれば命に関わるほどの障害です。

でも、その僕の目から見ても、何の害もない絵を元に本を絶版するのは行き過ぎです。

煙草はこの世から無くなって欲しいです。しかし、昔煙草を吸っていた人がいたのはまぎれもない事実です。
喫煙という文化があったことさえ否定するヒステリックな嫌煙家のせいで、正直僕ら本当に煙で困っている人間は迷惑しています。連中と同類扱いされるからです。

煙草を無くすには、タスポの推進で、未成年の喫煙者を根絶することです。
大人になってから吸う人間は少数です。
大概が何となく未成年から吸い始めるのですから。

絵に描かれた煙をいくら叩いても、僕ら煙が駄目な人間はなんら恩恵がありません。
アメリカでは喫煙シーンが軒並み禁じられていますが、それは親の影響が子供に通じなくなったからの、苦肉の策でしかありません。

本当に愛している人を苦しめてまで、煙草を吸おうとする人がいるでしょうか?

もしも僕が出版社なら、抗議に対してこう答えましょう。
「わかりました。おじいさんに煙草を止めさせます。ですので、まずおじいさんを絵から出してください」

現実とフィクションの区別がつかない人には、この程度の対応でよいのではないでしょうか?

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